医療保険は独立型が良いのでしょうか?それとも死亡保険に医療特約を付ける方が良いのでしょうか?それぞれメリットデメリットを紹介します。
通常、死亡保険などの特約としてつける方が保険料は若干安くなります。保険証券も1つでよく事務手続きも簡単です。
ただし、特約でつけている場合、死亡保険を解約すると医療特約も消滅することになるので死亡保障をやめるに辞められないといった問題も発生しています。死亡保険はライフスタイルによって不用になる場合が多いですが、医療保険は一生必要です。特に年をとるにつれて病気も多くなり医療保険の重要度が増していきます。
結論として、保険料が多少高くなり保険証券は別々になりますが、医療保険と死亡保険は別々に契約するほうが自由度が高いのでおすすめです。
夫婦型では主契約であるご主人が亡くなってしまうと保障自体が継続できなくなるケースがあります。また、継続できたとしても奥さんの年齢次第では保険料がかなり高くなってしまいます。
保険料で比較すれば夫婦型や家族型の方が安くなりますが、それぞれバラバラで入っていた方が自由度があっておすすめです。
ということで、医療保険は完全に独立した保険で、個人個人に掛けた方が良いというのが結論です。