「口座残高が足りなくて保険料の引き落としが出来なかった」って、ありがちですよね。これで保障が消えてなくなってしまうなら大変なことになります。大丈夫。保険契約は簡単には解除されません。
ただし、保険料の支払い猶予期間を過ぎてしまえば保険が失効し、保障がすべてなくなってしまいます。
※解約返戻金がある場合はすぐに失効になりません。「自動振替貸付制度」が適用され、解約返戻金の範囲内で保険料の立替払いをしてくれます。(保険が社によっては自動振替貸付制度がない場合もあるのであらかじめ確認しておきましょう~)
保険料の支払い猶予期間は、保険料の払い方によって変わってきます。
月払いの場合は、払込月の翌月1日~末日まで。半年払い年払いは、払込月の翌月1日~翌々月の契約応当日(契約日)までが猶予期間となります。
もし、引き落としが出来なかったことに気づかず契約が失効してしまった場合、一定期間内であれば保険契約を元どおりにもどすことができます。
「復活」は、保険契約が失効してから3年以内というのが一般的です。
保険会社に連絡し、失効していた期間の保険料を支払います。
その際は、健康状態などについて告知や医師の審査を受ける必要があります。問題なければ完了です♪