保険マンモスの相談に続き、今度は保険相談窓口にも行ってきました!
FP相談と一緒で、現在はすごく混んでるみたいで希望日に予約が取れないことが多いみたい。
保険マンモスの相談の時はFPさんに家に来てもらったのでラクでしたが、保険窓口の場合は店舗まで行かなきゃいけないのが面倒ではあります。けど、店舗の方が安心と思う人も多いですよね。
私の場合は、複数のFPさんに相談を受けた方が良いと思ったので、今度は店舗で相談してみることにしました^^
店舗ではキッズコーナーもあるので子供連れでも大丈夫。
初回は2時間(私の場合3時間ぐらいかかった)前後、現状の分析や問題点など見てもらいます。
これから出産を控えている私としては、一度これから先の家計のシュミレーションをしてみたいと思っていたので、この機会にシュミレーションしてもらうことに^^
死亡保険を検討していたので、まずは夫が死亡した時の必要生活費を算出しました。それによると、我が家は約35万円必要。
この算出方法もすごく細かくて、賃貸か持ち家かによってももちろん変わってきます。管理費や将来のリフォーム代も計算に入っています。あと、車の有無、車の買い替え、電化製品の買い替え、旅行・帰省・趣味のお金、国民年金・保険などの支払い、光熱費や日用雑貨、食費、化粧品や小遣い、貯金まですべて計算され、その合計を1ヶ月に換算して算出すると35万円必要と言うわけです。
次は、遺族年金の計算。我が家の場合、毎月の遺族年金は平均10万円でした(64歳まで)。思っていた以上に少ないです。これじゃもちろん生活できませんね。
毎月の遺族年金が10万円と分かったので、あとは妻の勤労収入が月平均どれぐらいもらえるか?によって生命保険の不足額を算出するというもの。
遺族年金や妻の収入を引くと、64歳までに必要なマイナス生活費は1656万円。それに教育資金1300万円/1人、死亡整理金300万円を足すと3274万円になります。
結果、死亡保険は3500万円前後で入っておけば大丈夫ということになります。
死亡保険は高額だと安心だけど、比例して保険料も高くなります。何も無ければタダの掛け捨てになるので、やはりキチンと自分の家計に必要な金額を出した方がいいと思いました。
シュミレーションで必要死亡額が分かったので、それに沿って保険の種類を考えます。
逓減定期保険や収入保障定期保険、普通の死亡保険の3つが考えられます。もちろん全て掛け捨てです。
ここで保険相談窓口ならではの豊富な情報が提供されるわけです。
最大35社の保険会社と提携しているので、それぞれ自分に合った保険が選べるのが利点ですよね。
私の場合、限りなくシンプルな保険を希望していたので保険料を比較してもらって安いところをいくつか提案してもらいました。
私の場合、良い担当者に当たったのではないかと思います。
「医療保険は、はっきり言っていらないと思う。」とか、私と同じ考えだったし(笑)、顧客の側に立ったアドバイスをたくさんしてくれました^^
※全ての場合で医療保険が必要ないとは考えてません。家系的に病気が多い、貯金のない人は最低限の保険を掛けておいた方が安心だと思います。
で、結局のところ、死亡保険は一番安かった夫の会社の団体保険に入ることにしました(笑)
あんなにいろいろシュミレーションしてもらって恐縮ですが・・・。
でも、今後そのシュミレーションを元に、学資保険を何か選ぼうと思ってます。その時は同じ人に相談にのってもらうつもりです。